フリーランスのフィギュア原型師として活動している江頭 慎太郎さんに一問一答しました。
Q. お名前を教えてください。
A. 江頭 慎太郎です。
Q. 生年月日を教えてください。
A. 1992年8月25日です
Q. 出身地はどこですか?
A. 長崎県長崎市です
Q. 出身学校を教えてください。
A. 東京藝術大学 美術学部 彫刻学科
Q. どのような高校生でしたか?高校生の時何をしていましたか?
A. 高校は一応進学校だったので、勉強漬けにされて。それが嫌で嫌でよくサボってました。美大進学を決めたのが高3の後期ぐらいだったので遅い決断でしたね
Q. 東京芸術大学を目指すきっかけやできごと、理由等を教えてください。
A. 高校3の後期頃に進路で悩んでいたとき、
美術の先生に声をかけられたことがきっかけでした。
Q. 彫刻科に進もうと思ったきっかけを教えてください。
A. 最初のきっかけは地元の予備校に彫刻科の生徒がいなかったこと、講師に彫刻にすれば?と言われたことでした。そのときはあまり考えてなかったですが、今思い返すと
絵は小さい頃から描いてましたけど立体はあまりやったことがなく、興味があったんだと思います。フィギュアも小さい頃から好きでしたし。
Q. 浪人生活はどうでしたか?
A. 2浪したんですけど、1年目は地元の長崎の予備校に1時間半かけて行ってました。
一日も休まず真面目に。笑
2浪目から上京し、どばたに通ったら
はじめての一人暮らしというのもあり、楽しくてしょうがなかったですね。
Q. 在学中にやっていたこと、考えていたこと、学んだことを教えてください。
A. 日本における美術の立ち位置(存在意義)について考えてました。
そこから、フィギュアに可能性を見出し今に至ります。
Q. 学部を卒業してからの進路(キャリア)を教えてください。
A. 就職はせずに、フリーランスのフィギュア原型師になりました。
Q. 大学卒業してすぐにフリーランスで活動することに不安はありましたか?
A. 不安はなかったですね。そのために日々造って技術を磨いてましたからね。根拠のない自信はありました。そもそも就職するという選択肢がなかったですね。笑
Q. 今してることを教えてください。
A. 現在もフリーランスのフィギュア原型師として、ゼロスタジオのというところに所属してます。商業原型を造らせてもらっています。その他にも、商品企画や開発など幅広くやっています。



Q. その職業(仕事)を選んだきっかけを教えてください。
A. 大学2年の時に友人とワンダーフェスティバルというイベントに一般ディーラーとして参加したことがきっかけでした。
Q. 今後したいことは何ですか?
A. フィギュアメーカーをつくりたいですね
Q. 在学中にやっておけばよかったと思うことはありますか?
A. 海外旅行はもっと行っておけばよかったなと思います。あとは3dモデリングソフトとか、Adobeとかのツールを覚えたりしたかったですね。あ、あと税金の勉強。
Q. なぜ税金の勉強が必要だと感じますか?
A. フリーランスだと自分で確定申告したり税金関係が結構めんどくさかったんですよね。
世の中の仕組みを理解することにも繋がるし、勉強しておけばよかったなと。
Q. 過去または現在で影響を受けたものはありますか?
A. 映画は「スターウォーズ」、作品はウォルター・デ・マリアの「time,time less,no time」、本は「三国志」
Q. 気分転換は、どうしていますか?
A. 買い物や趣味に没頭することですね。あと猫です笑
Q. 衣食住、生活で気をつけている事や、好きな事を教えてください。
A. 衣食住で言うと、古着が好きですね。
Q. 今行っていることのSNSやURL等ありましたら教えてください。
A. twitter @88885688
instagram
https://www.instagram.com/egasira_shintaro
ありがとうございました!